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トップメッセージ

ファッションビジネスを通じて
社員一人一人の人生を
豊かなものにしてもらいたいです
サンラリーグループは『分社制度』を用い、現在サンラリーを中心に8社の子会社がそれぞれの強みを活かして営業活動をしております。
非常に変化の速い業界の中で40年以上時代背景を反映し今も尚成長の途中です。
グループ各社の商品を手に取り笑顔になる消費者を一人でも増やしていけるよう日々全力で商品作りに取り組んでいます。

分社制度以外には『非同族経営』『利益配分制度』があります。
創業者の思いである “我が社は社長、株主の為の会社ではなく【社員の為の会社】” をモットーに諸先輩方の頑張りがあって今のサンラリーがあります。
受け継いだ物を未来へバトンタッチするのが我々の使命と感じ、企業が生成発展してこそ社員の幸せや希望になり、社会への貢献ともなると信じております。

社員が厳しい中にも遣り甲斐、自身の成長を感じ、楽ではなく本当の楽しさを実感出来るグループ経営を目指し、日々社員と共に奮闘していきます。

我々はこれからも永遠に
生成発展していきます


サンラリー株式会社 代表取締役
河内 保

誰にでも公平なチャンスがある。
「マイブランド」をつくっていける、サンラリーグループ。その背景には、独特の経営理念があります。
「分社営業」「⾮同族経営」「利益配分」の考え⽅とその理由、きっとあなたも知れば納得です。

01.スピーディな事業展開のための「分社経営」

上司の決裁をもらうのに何⽇もかかっていたのでは、ファッションの世界、特にトレンドの移り変わりが激しいレディスファッションでは命取りです。新商品をどこよりも早く提供するためには速い決断を下せるコンパクトな組織でなければならない。 そんな考えからサンラリーグループでは、ブランドの年間売上がある⼀定⽔準に達すると分社します。 各社の社⻑には⾼い業績を挙げ、部下からの⼈望も厚い⼈物が就任します。1984年以来、数年ごとに誕⽣した8つの会社。その数だけ後継の社⻑の座もあります。もちろん、この先も新しいターゲットに向けた新ブランドの設⽴や、新たなグループ会社誕⽣の可能性も⼤いにあります。

02.チャンスが平等に⼿に⼊る「⾮同族経営」

社⻑や役員が⾝内ばかりで、後から⼊ってきた社⻑の息⼦がいきなり役職者…。そんな同族経営の会社ではなかなかチャンスもなく、モチベーションだって下がりますよね。それは会社にとって、とてもマイナスなことだと私たちは思うのです。 「会社は社員のためのものである」というのがサンラリーグループの創始者の考え⽅。だからサンラリーグループでは、どのグループ企業も徹底的な⾮同族経営を貫いています。 社⻑になった誰かの⼀存で、その姿勢が覆ったりしないよう、役員にも定年を設けて、会社の株式は社員持株会が筆頭株主。⾮同族経営が間違いなく続き、平等にチャンスが与えられる会社であり続けるよう経営陣⼀同、知恵を絞っています。

03.育てたブランドの業績が還元される「利益配分」

分社経営はがんばって出した利益を正しく配分するための仕組みでもあります。 ⼤きな⼀つの会社なら、どのブランドが挙げた利益もひとまとめになってしまいますが、分社化されていれば各社が挙げた利益は確実にそれぞれの会社に⼊ってきます。 実に明快。さらにそれを全社と部・課・個⼈の成果に⽐例するように配分。「がんばってもがんばらなくても、評価は同じ」などという不公平感はここにはありません。 それどころか「もっとこのブランドを⼤きく育てたい!」と、⾼いモチベーションで仕事にのぞめるはずです。

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